当記事では「Googleサーチコンソール」の登録方法を、わかりやすく解説します。
WordPressでブログ制作やアフィリエイトブログを始めたい方、初めている方で登録ができていない方は、ぜひ参考にしてください。

Googleアナリティクス最新版のGA4に対応しています。
- Googleサーチコンソールとは
- Googleサーチコンソールの登録方法
- Googleサーチコンソールの使い方
Googleサーチコンソールとは
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)とは、Googleが提供しているアクセス前の行動分析無料ツールです。
ユーザーの検索結果に対してブログやサイトの表示回数やクリック数を見える化してくれます。
ブログやサイトを立ち上げた際には必ず導入するようにしましょう。
Googleサーチコンソールの主な機能
- 表示回数(検索結果に対しての表示回数)
- クリック数(検索結果に対してのクリック数)
- クリック率(CTR)
- 平均掲載順位(SEOとして活用できる指標)
- 検索クエリ(ブログ記事が表示されたときの検索キーワード)
- URL検査(インデックスされているか調べることができる)
- サイトマップ(ブログやサイトのサイトマップを送信する)
Googleアナリティクスとの違い
Googleサーチコンソールは「Google検索結果でのユーザー行動分析」ができるツールです。
Googleアナリティクスは「サイトに訪れたユーザー行動分析」ができるツールです。
サーチコンソールとアナリティクスは連携することができます。
連携することで、アナリティクス側でサーチコンソールの情報を紐付けて確認できるようになるので、非常に便利です。
Googleサーチコンソールの登録方法
Googleサーチコンソールの登録は非常に簡単です。登録自体は5分程度で完了します。
Googleアカウントを取得する(持っていない方のみ)
Googleサーチコンソールの利用には「Googleアカウント」が必要です。



「Googleアカウントの作成方法」を詳しく知りたい方は下記の記事をご確認ください。


Googleアナリティクスにサイトを登録する(登録がまだの方のみ)
Googleサーチコンソールを利用する場合は、「Googleアナリティクスを登録」することから始めましょう。



Googleアナリティクの登録がまだの方は下記の記事から「Googleアナリティクスにサイト登録」を行なってください。


Googleタグマネージャーを利用したい方(利用したい方のみ)
Googleタグマネージャーを利用してGoogleサーチコンソールを登録したい方は、「Googleタグマネージャーを登録」しましょう。



Googleタグマネージャーの登録がまだの方は下記の記事から「Googleタグマネージャーの登録」を行なってください。


Googleアカウントでログインする


Googleアカウントにログインする方法を解説いたします。
Googleサーチコンソールのログインページにアクセスします。
- 「今すぐ開始」ボタンをクリックします。


- 「メールアドレス」を入力します。
- 「次へ」ボタンをクリックします。


- 「パスワード」を入力します。
- 「次へ」ボタンをクリックします。


Googleサーチコンソールにブログサイトを登録する
Googleサーチコンソールにブログサイトを登録する方法を解説いたします。
Googleアカウントにログインできたら、ブログサイトを登録します。
- 登録したブログやサイトの「URL」を入力します。
- 「続行」ボタンをクリックします。


- 「所有権の自動確認」が行われます。
- 「プロパティに移動」ボタンをクリックします。
【確認方法に関して】
所有権の自動確認はGoogleアナリティクスだけでも可能です。
同じGoogleアカウントで登録されていれば「所有権の自動確認」が行われます。
※別のGoogleアカウントを使用するのは避けましょう。


- 「開始」ボタンをクリックします。




Googleサーチコンソールの管理画面が開けば登録完了です。
検索パフォーマンスなど、データ収集に数日待ちましょう。
公開したばかりのブログサイトの場合は、データを活用できるようになるまでは記事の作成に時間を割くようにしましょう。
Googleアナリティクスとの連携方法(GA4)
【最新版】Googleアナリティクス4との連携方法を解説いたします。
Googleサーチコンソールは、Googleアナリティクスと連携することで、サイトに訪れる前の行動と訪れてからの行動を同時に確認できるようになります。
本格的なサイト分析を行う時に役立つので、連携しておくことをおすすめします。
(検索時の行動分析)
- 表示回数
- クリック数
- クリック率
- 平均掲載順位など
(サイト内の行動分析)
- アクセス数
- ページ閲覧数
- 滞在時間
- 流入経路など
Googleアナリティクスの管理画面から「Googleサーチコンソール」と連携します。
Googleアナリティクスにアクセスします。
- 左側のメニューバーから「歯車マーク(管理)」をクリックします。


- プロパティの「Serch Consoleのリンク」をクリックします。
- 「リンク」ボタンをクリックします。


- 「アカウントを選択」をクリックします。


- 該当の「プロパティ」を選択します。
- 「確認」ボタンをクリックします。


- 「次へ」ボタンをクリックします。


- 「選択」をクリックします。


- 該当の「ストリーム」を選択します。


- 「次へ」ボタンをクリックします。


- 「送信」ボタンをクリックします。




「リンク作成済み」の画面が開けば連携完了です。
Googleサーチコンソールの使い方
Googleサーチコンソールを有効活用するためには、数日もしくは数ヶ月はデータ収集・蓄積されるのを待ちましょう。
記事数が少ないと検索パフォーマンスを分析することすらできないので、まずは記事数を増やすことを優先してください。
Googleサーチコンソールの使い方として多いのが、SEOのための分析として活用します。
検索結果に対しての分析に強みを発揮できるのが特徴なので、サーチコンソールをマスターすると、Googleの自然検索対策=SEO対策に大きな効果を出すことが可能となります。
機能は多数あるのですが、その中でも主に利用する5つの機能を解説します。
Googleサーチコンソールの主な5つの機能
- 検索パフォーマンス(クエリ確認)
- URL検査(インデックス状況確認と依頼)
- カバレッジ(エラー確認)
- サイトマップ(sitemap.xmlデータの送信)
- リンク(被リンク・内部リンクの確認)
検索パフォーマンス
Googleサーチコンソールの中で最も重要な機能である「検索パフォーマンス」を解説します。
検索パフォーマンス機能
- クリック数
- 表示回数
- 平均CTR(クリック率)
- 平均掲載順位
上記4点の指標が、下記のカテゴリーごとに表示することができます。
クエリ


ページ


国


デバイス


日付


URL検査(インデックス状況確認と依頼)
GoogleサーチコンソールではGoogleに対して「インデックス登録の確認と依頼」を行うことができます。
URL検査でインデックス状況を確認したいページのURLを入力します。


インデックス(クロール)されていない場合は「インデックス登録をリクエスト」をクリックして依頼しましょう。




カバレッジ(エラー確認)
Googleサーチコンソールではインデックス結果に対して「カバレッジ(エラー確認)」を行うことができます。
エラーが発見されたら、エラーの原因を調査してインデックスされるようにしましょう。


サイトマップ(sitemap.xmlデータの送信)
Googleサーチコンソールでは「サイトマップデータ」の送信を行うことができます。
サイトマップデータを送信する際は下記の3データを送信するようにしましょう。
- sitemap.xml
- sitemap.xml.gz
- feed


リンク(被リンク・内部リンクの確認)
Googleサーチコンソールでは「リンク状況」の確認を行うことができます。


まとめ
当記事では「Googleサーチコンソールの登録方法」について解説しました。
Googleサーチコンソールの登録は、Googleアナリティクス登録の次に行いましょう。


【2022年】Googleサーチコンソールの登録方法(初心者必見)は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。