【2022年】Googleサーチコンソールの登録方法(初心者必見)

【2022年】Googleサーチコンソールの登録方法(初心者必見)

こんにちは、ウェガジン運営者のKiona(@wegazine)です。

当記事では「Googleサーチコンソール」の登録方法を、わかりやすく解説します。
WordPressでブログ制作やアフィリエイトブログを始めたい方、初めている方で登録ができていない方は、ぜひ参考にしてください。

ちゃんころ

Googleアナリティクス最新版のGA4に対応しています。

当記事で得られる情報や解決できる課題

  • Googleサーチコンソールとは
  • Googleサーチコンソールの登録方法
  • Googleサーチコンソールの使い方
目次

Googleサーチコンソールとは

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)とは、Googleが提供しているアクセス前の行動分析無料ツールです。
ユーザーの検索結果に対してブログやサイトの表示回数やクリック数を見える化してくれます。
ブログやサイトを立ち上げた際には必ず導入するようにしましょう。

Googleサーチコンソールの主な機能

  • 表示回数(検索結果に対しての表示回数)
  • クリック数(検索結果に対してのクリック数)
  • クリック率(CTR)
  • 平均掲載順位(SEOとして活用できる指標)
  • 検索クエリ(ブログ記事が表示されたときの検索キーワード)
  • URL検査(インデックスされているか調べることができる)
  • サイトマップ(ブログやサイトのサイトマップを送信する)

Googleアナリティクスとの違い

Googleサーチコンソールは「Google検索結果でのユーザー行動分析」ができるツールです。

Googleアナリティクスは「サイトに訪れたユーザー行動分析」ができるツールです。

サーチコンソールとアナリティクスは連携することができます。
連携することで、アナリティクス側でサーチコンソールの情報を紐付けて確認できるようになるので、非常に便利です。

Googleサーチコンソールの登録方法

Googleサーチコンソールの登録は非常に簡単です。登録自体は5分程度で完了します。

Googleアカウントを取得する(持っていない方のみ)

Googleサーチコンソールの利用には「Googleアカウント」が必要です。

ちゃんころ

「Googleアカウントの作成方法」を詳しく知りたい方は下記の記事をご確認ください。

Googleアナリティクスにサイトを登録する(登録がまだの方のみ)

Googleサーチコンソールを利用する場合は、「Googleアナリティクスを登録」することから始めましょう。

ちゃんころ

Googleアナリティクの登録がまだの方は下記の記事から「Googleアナリティクスにサイト登録」を行なってください。

Googleタグマネージャーを利用したい方(利用したい方のみ)

Googleタグマネージャーを利用してGoogleサーチコンソールを登録したい方は、「Googleタグマネージャーを登録」しましょう。

ちゃんころ

Googleタグマネージャーの登録がまだの方は下記の記事から「Googleタグマネージャーの登録」を行なってください。

Googleアカウントでログインする

Googleサーチコンソールサイトページ

Googleアカウントにログインする方法を解説いたします。

Googleサーチコンソールのログインページにアクセスします。

STEP
GSCトップ画面
  1. 「今すぐ開始」ボタンをクリックします。
Googleサーチコンソールのトップ画面
Googleサーチコンソールのトップ画面
STEP
GSCログイン画面(メールアドレス入力)
  1. 「メールアドレス」を入力します。
  2. 「次へ」ボタンをクリックします。
Googleサーチコンソールのログイン画面(メールアドレス入力)
Googleサーチコンソールのログイン画面(メールアドレス入力)
STEP
GSCログイン画面(パスワード入力)
  1. 「パスワード」を入力します。
  2. 「次へ」ボタンをクリックします。
Googleサーチコンソールのログイン画面(パスワード入力)
Googleサーチコンソールのログイン画面(パスワード入力)

Googleサーチコンソールにブログサイトを登録する

Googleサーチコンソールにブログサイトを登録する方法を解説いたします。

Googleアカウントにログインできたら、ブログサイトを登録します。

STEP
GSCブログサイトの登録画面
  1. 登録したブログやサイトの「URL」を入力します。
  2. 「続行」ボタンをクリックします。
Googleサーチコンソールブログサイトの登録画面
Googleサーチコンソールブログサイトの登録画面
STEP
GSC所有権の自動確認画面
  1. 「所有権の自動確認」が行われます。
  2. 「プロパティに移動」ボタンをクリックします。

【確認方法に関して】
所有権の自動確認はGoogleアナリティクスだけでも可能です。
同じGoogleアカウントで登録されていれば「所有権の自動確認」が行われます。
※別のGoogleアカウントを使用するのは避けましょう。

Googleサーチコンソール所有権の自動確認画面
Googleサーチコンソール所有権の自動確認画面
STEP
GSCの開始画面
  1. 「開始」ボタンをクリックします。
Googleサーチコンソールの開始画面
Googleサーチコンソールの開始画面
STEP
GSCの管理画面
Googleサーチコンソールの管理画面
Googleサーチコンソールの管理画面

Googleサーチコンソールの管理画面が開けば登録完了です。

検索パフォーマンスなど、データ収集に数日待ちましょう。
公開したばかりのブログサイトの場合は、データを活用できるようになるまでは記事の作成に時間を割くようにしましょう。

Googleアナリティクスとの連携方法(GA4)

【最新版】Googleアナリティクス4との連携方法を解説いたします。

Googleサーチコンソールは、Googleアナリティクスと連携することで、サイトに訪れる前の行動と訪れてからの行動を同時に確認できるようになります。
本格的なサイト分析を行う時に役立つので、連携しておくことをおすすめします。

Googleサーチコンソール
(検索時の行動分析)
  • 表示回数
  • クリック数
  • クリック率
  • 平均掲載順位など
Googleアナリティクス
(サイト内の行動分析)
  • アクセス数
  • ページ閲覧数
  • 滞在時間
  • 流入経路など

Googleアナリティクスの管理画面から「Googleサーチコンソール」と連携します。

Googleアナリティクスにアクセスします。

STEP
GAのホーム画面
  1. 左側のメニューバーから「歯車マーク(管理)」をクリックします。
Googleアナリティクスのホーム画面
Googleアナリティクスのホーム画面
STEP
GAのSerch Consoleのリンク画面
  1. プロパティの「Serch Consoleのリンク」をクリックします。
  2. 「リンク」ボタンをクリックします。
GoogleアナリティクスのSerch Consoleのリンク画面
GoogleアナリティクスのSerch Consoleのリンク画面
STEP
GAのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(GSCプロパティを選択)
  1. 「アカウントを選択」をクリックします。
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(GSCプロパティを選択)
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(GSCプロパティを選択)
STEP
GAの管理するプロパティにリンク画面
  1. 該当の「プロパティ」を選択します。
  2. 「確認」ボタンをクリックします。
Googleアナリティクスの管理するプロパティにリンク画面
Googleアナリティクスの管理するプロパティにリンク画面
STEP
GAのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(GSCプロパティを選択)
  1. 「次へ」ボタンをクリックします。
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(GSCプロパティを選択)
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(GSCプロパティを選択)
STEP
GAのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(ウェブ ストリームを選択)
  1. 「選択」をクリックします。
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(ウェブ ストリームを選択)
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(ウェブ ストリームを選択)
STEP
GAのデータストリームを選択画面
  1. 該当の「ストリーム」を選択します。
Googleアナリティクスのデータストリームを選択画面
Googleアナリティクスのデータストリームを選択画面
STEP
GAのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(ウェブ ストリームを選択)
  1. 「次へ」ボタンをクリックします。
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(ウェブ ストリームを選択)
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(ウェブ ストリームを選択)
STEP
GAのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(確認して送信)
  1. 「送信」ボタンをクリックします。
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(確認して送信)
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(確認して送信)
STEP
GAのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(完了)
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(完了)
GoogleアナリティクスのSerch Consoleとのリンクを作成する画面(完了)

リンク作成済み」の画面が開けば連携完了です。

Googleサーチコンソールの使い方

Googleサーチコンソールを有効活用するためには、数日もしくは数ヶ月はデータ収集・蓄積されるのを待ちましょう。
記事数が少ないと検索パフォーマンスを分析することすらできないので、まずは記事数を増やすことを優先してください。

Googleサーチコンソールの使い方として多いのが、SEOのための分析として活用します。
検索結果に対しての分析に強みを発揮できるのが特徴なので、サーチコンソールをマスターすると、Googleの自然検索対策=SEO対策に大きな効果を出すことが可能となります。

機能は多数あるのですが、その中でも主に利用する5つの機能を解説します。

Googleサーチコンソールの主な5つの機能

  1. 検索パフォーマンス(クエリ確認)
  2. URL検査(インデックス状況確認と依頼)
  3. カバレッジ(エラー確認)
  4. サイトマップ(sitemap.xmlデータの送信)
  5. リンク(被リンク・内部リンクの確認)

検索パフォーマンス

Googleサーチコンソールの中で最も重要な機能である「検索パフォーマンス」を解説します。

検索パフォーマンス機能

  • クリック数
  • 表示回数
  • 平均CTR(クリック率)
  • 平均掲載順位

上記4点の指標が、下記のカテゴリーごとに表示することができます。

クエリ

クエリ

ページ

ページ

国

デバイス

デバイス

日付

日付

URL検査(インデックス状況確認と依頼)

GoogleサーチコンソールではGoogleに対して「インデックス登録の確認と依頼」を行うことができます。

URL検査でインデックス状況を確認したいページのURLを入力します。

URL検査

インデックス(クロール)されていない場合は「インデックス登録をリクエスト」をクリックして依頼しましょう。

カバレッジ(エラー確認)

Googleサーチコンソールではインデックス結果に対して「カバレッジ(エラー確認)」を行うことができます。

エラーが発見されたら、エラーの原因を調査してインデックスされるようにしましょう。

カバレッジ

サイトマップ(sitemap.xmlデータの送信)

Googleサーチコンソールでは「サイトマップデータ」の送信を行うことができます。

サイトマップデータを送信する際は下記の3データを送信するようにしましょう。

  • sitemap.xml
  • sitemap.xml.gz
  • feed
サイトマップ

リンク(被リンク・内部リンクの確認)

Googleサーチコンソールでは「リンク状況」の確認を行うことができます。

リンク

まとめ

当記事では「Googleサーチコンソールの登録方法」について解説しました。

Googleサーチコンソールの登録は、Googleアナリティクス登録の次に行いましょう。

【2022年】Googleサーチコンソールの登録方法(初心者必見)は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

【2022年】Googleサーチコンソールの登録方法(初心者必見)

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