ブログやWebサイトを運営している個人の方も、プライバシーポリシーと免責事項の設置は必要です。
雛形も用意しているので参考にして作成しましょう。
プライバシーポリシー?免責事項?なんか難しそうって思う方も多いですよね。
言葉だけ聞くと難しく感じるかもしれませんが、ブログやWebサイトの運営やアフィリエイト、アドセンスで稼ぎたいなら必須で用意しないといけないページになります。
- プライバシーポリシーって何?
- 免責事項って何?
- プライバシーポリシーも免責事項も何を書けばいいの?
- アドセンスに合格するためにプライバシーポリシーを作成したい。
- アドセンスに合格した後に追記する内容を知りたい。
- アフィリエイト広告を扱うためにプライバシーポリシーを作成したい。
上記のような悩みや疑問を抱いている方は、当記事を読めば誰でも10分でプライバシーポリシーと免責事項の作成方法がわかります。
ブログやWebサイト運営で収益化を目指しているなら必ず必要になるので、早めに作成することをオススメします。
プライバシーポリシーと免責事項とは
プライバシーポリシーと免責事項は、個人情報を扱うようなことは行っていないとしても作成は必要になるので、理由も含めて解説します。
プライバシーポリシー(個人情報保護方針)とは
プライバシーポリシーとは、ブログやWebサイト運営者が「個人情報保護のための方針」を示すために作成するページのことです。
記載すべき内容は個人情報保護法の規定に沿う必要があるので、それっぽければ何でも良いと言うわけではありません。
個人ブロガーの方からすれば「個人情報を取得するようなことは行っていないから必要ない」と思っている方もいるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?
例えば下記のような場合でも個人情報を取得していることになります。
- お問い合わせフォームを設置している(名前・メールアドレス・年齢・性別・住所などを取得)
- WordPressのコメント機能を設置している
- アクセス解析ツールを導入している(Googleアナリティクスなど)
- Googleアドセンスの利用を考えている
- アフィリエイト広告の利用を考えている(Amazonアソシエイトなど)
- その他外部ツールの利用を考えている
日本広報協会が示している具体的な定義は下記となります。
「プライバシーポリシー」とは、個人情報について、その収集や活用、管理、保護などに関する取り扱いの方針を明文化したものをいいます。
出典:日本広報協会|プライバシーポリシーとは
すべてのウェブサイトに必要なものではありませんが、個人情報を収集するサイトの場合は、プライバシーポリシーの制定と明記が必要とされています。
- 商品や各種サービスの申込み、確認
- 懸賞・クイズへの応募
- カタログ・資料請求
- 会員制サイトへの登録や入会
- イベントの参加申込み、施設の利用申込み
- メールによる問い合わせ、照会や意見募集
- 電子会議室や掲示板
- メルマガ等の配信登録
- クッキーによるユーザー識別やアクセス情報の収集
- その他、何らかの形で個人情報を収集するもの
今は「お問い合わせフォームも外部ツールも導入していない」と言う方でも、将来的に導入する可能性があれば先にプライバシーポリシーを用意しておきましょう。
特にGoogleアナリティクスやGoogleアドセンスの利用を考えている方は、Googleからプライバシーポリシーに記載する内容が示されています。
利用するサービスが多ければ多いほど、記載する内容は増えていきますので、サービスの利用規約をよく確認するようにしましょう。
個人情報とは
そもそも個人情報とはいったいどのような情報を指しているのでしょうか?
個人情報保護法の説明によると下記が個人情報の定義となります。
「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、次の各号のいずれかに該当するものをいう。
出典:個人情報保護委員会|個人情報の保護に関する法律
当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)
個人識別符号が含まれるもの
- 個人に関する情報であること
- 特定の個人を識別できること
完全に理解するのは難しいですが、個人の名前だけでも特定の個人として識別できれば、それは個人情報にあたります。
さらに、複数の情報を合わせることで個人を特定できる情報も「個人情報」にあたると言うことです。
改正個人情報保護法でCookieも対象に
2022年6月に改正され、2022年4月1日に施行された「改正個人情報保護法」により、Cookie(クッキー)も「個人関連情報」という新しい個人情報の定義の枠組みに入りました。
「個人関連情報」とは、生存する個人に関する情報であって、個人情報、仮名加工情報及び匿名加工情報のいずれにも該当しないものをいう。
出典:個人情報保護委員会|個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)
- Cookie等の端末識別子を通じて収集された、ある個人のウェブサイトの閲覧履歴
- メールアドレスに結び付いた、ある個人の年齢・性別・家族構成等
- ある個人の商品購買履歴・サービス利用履歴
- ある個人の位置情報
- ある個人の興味・関心を示す情報
改正個人情報保護法により、Cookie規制と言われる「個人関連情報」に関する条文が新たに追加されたので、プライバシーポリシーに、Cookie(クッキー)に関する内容を掲載する必要があります。
プライバシーポリシーの表示と開示請求に関して
プライバシーポリシーは、Webサイト上で誰もがわかる場所に設置する必要があります。
設置場所で多いのが「フッターメニュー」です。
個人情報の開示請求を受けた場合は、原則開示する義務があります。
開示請求の受付を行うために「お問い合わせフォーム」も併せて設置する必要があります。
「コンタクトフォーム7でお問い合わせフォームを簡単に作成する方法」については、下記の記事をご確認ください。
免責事項とは
免責事項とは、アフィリエイト広告で商品やサービスを紹介した際に「商品購入者からのクレームや商品トラブル」に関して、責任を免ずると言った内容を記載する必要があります。
簡単に言うと「商品購入は自己責任で行ってください」と言った内容を明記しておくことで、トラブルを回避することを目的とした項目です。
プライバシーポリシーと免責事項の作成方法
「プライバシーポリシーと免責事項の作成方法」について解説します。
プライバシーポリシーと免責事項の作成は下記の項目順に進めます。
当記事の「参考雛形」をそのまま利用する場合は「canonical」によるタグ設定を推奨しています。
設定方法は後述していますので、下記よりご確認ください。
個人情報の基本方針
最初に「個人情報の基本方針」について記載します。
サイトタイトルもしくは企業名|https://example.com/(以下、「当サイト」と言います。)では、お客様からお預かりする個人情報の重要性を強く認識しており、個人情報の保護に関する法律、その他の関係法令を遵守すると共に、以下に定めるプライバシーポリシーに従って、個人情報を安全かつ適切に取り扱うことを宣言します。
個人情報の管理
次に「個人情報の管理」について記載します。
当サイトは、お客様からお預かりした個人情報に関して不正アクセス・紛失・漏えい等が起こらないよう、慎重かつ適切に管理します。
当サイトは、重要な情報の入力時に傍受・妨害または改ざんされることを防ぐために、SSLによる暗号化通信を利用しています。
個人情報の利用目的
次に「個人情報の利用目的」について記載します。
当サイトでは、お客様からのお問い合わせや記事へのコメントを通じて、お客様の氏名・メールアドレスなどの個人情報をご提供いただく場合があります。その場合は、以下に示す利用目的のために、適正に利用するものといたします。
- お問い合わせに対する回答
- メールマガジン等の配信、セミナー・イベントの案内
- アンケート、ご意見、ご感想の依頼
- 当サイトを改善するために必要な分析などを行うため
- その他個別に承諾いただいた場合
個人情報の第三者提供
次に「個人情報の第三者提供」について記載します。
お客様からお預かりした個人情報を、個人情報保護法その他の法令に基づき開示が認められる場合を除き、お客様ご本人の同意を得ずに第三者に提供することはありません。
個人情報の開示・訂正・削除について
次に「個人情報の開示・訂正・削除について」の内容を記載します。
お客様からお預かりした個人情報の確認・訂正・削除等をご希望の場合、お客様ご本人が当サイトのお問い合わせフォームよりお申し出ください。
適切な本人確認を行った後、速やかに対応いたします。
コメントについて
次に「コメントについて」の内容を記載します。
当サイトでコメントを残す際に、IPアドレスを収集しています。
これはWordPressの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントはサイト運営者が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。
あらかじめご了承ください。
Cookie(クッキー)について
次に「Cookie(クッキー)について」の内容を記載します。
Cookie(クッキー)とは、お客様のサイト閲覧履歴を、お客様のコンピュータにデータとして保存しておく仕組みです。
なお、Cookieに含まれる情報は当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報のみであり、氏名・住所・メールアドレス・電話番号などの個人情報は含まれません。
従って、Cookieに保存されている情報からお客様個人を特定することはできません。
お客様はCookie(クッキー)を無効にすることで履歴情報などの収集を停止することができます。
使用中のブラウザ設定からCookieデータの無効もしくは削除を行ってください。
アクセス解析ツールについて
次に「アクセス解析ツールについて」の内容を記載します。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスを利用してアクセス解析を行っている場合は、Googleアナリティクスの利用規約(7.プライバシー)に基づいた内容の記載が必要となります。
7. プライバシー
お客様は、Google が個人情報として使用または認識できる情報を Google に送信したり、第三者によるかかる行為を支援または許可したりしないものとします。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、ユーザーからの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで Cookie の使用、モバイル デバイスの識別情報(Android の広告識別子、iOS の広告識別子など)、またはデータの収集に使われる類似の技術について必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報を開示するには、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用」のページ(www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ または Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを⽬立つように表示します。
出典:Googleアナリティクス利用規約
Googleアナリティクスの利用規約を基に作成したのが、下記の参考雛形です。
当サイトは、Googleが提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。Googleアナリティクスは、Cookieを使用することでお客様のトラフィックデータを収集しています。
お客様はブラウザ設定からCookieデータを無効にすることで、トラフィックデータの収集を停止することができます。なお、トラフィックデータからお客様個人を特定することはできません。
詳しくはGoogleアナリティクス利用規約をご確認ください。
広告の配信について
次に「広告の配信について」の内容を記載します。
Googleアドセンス
Googleアドセンスを利用して広告配信を行っている場合は、Googleアドセンスの利用規約に基づいた内容の記載が必要となります。
サイトのプライバシー ポリシーについて
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
・Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
・Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
・ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。
・第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
出典:Google AdSense 公式ヘルプ|プライバシーとセキュリティ(必須コンテンツ)
・対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
・これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトを利用してアフィリエイト広告を行っている場合は、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約(5.乙がアソシエイトであることの表示)に基づいた内容の記載が必要となります。
5. 乙がアソシエイトであることの表示
乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。このような公表および適用法により求められる場合を除き、乙は、事前に文書により許可された場合以外に、本規約またはアソシエイト・プログラムへの乙の参加に関して公式な文書を表示しないものとします。乙は、本規約において明確に認められた場合を除き、甲との関係について不実の表明や誇張(甲が乙を支援、後援または支持しているという表明または暗示を含みます。)をせず、甲と乙またはその他のいかなる個人もしくは事業体との間の関係を表明したり暗示したりしないものとします。
出典:Amazinアソシエイト公式ヘルプ|Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
その他ASPサービス
その他の有名なASPサービスに関しては、利用規約にプライバシーポリシーへの記載が必要な項目はありませんでした。
ASPサービス | 利用規約 |
---|---|
A8.net | A8.net メディア会員利用規約 |
もしもアフィリエイト | もしも会員規約 |
バリューコマース | バリューコマースアフィリエイトプログラム アフィリエイトサイト運営者利用規約 |
afb | afb パートナー利用規約 |
アクセストレード | アクセストレード パートナー利用規約 |
楽天アフィリエイト | 楽天アフィリエイト パートナー規約 |
すべての内容を踏まえて作成したのが、下記の参考雛形です。
当サイトでは、第三者配信の広告サービスを利用しています。
お客様の興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
パーソナライズ広告は、広告設定で無効にできます。また、www.aboutads.infoで第三者配信事業者のCookieを無効にすることができます。
なお、Amazonのアソシエイトとして、ブログ名または運営者名は適格販売により収入を得ています。
免責事項
次に「免責事項」について記載します。
当サイトからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
当サイトのコンテンツ・情報について、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
著作権・肖像権
次に「著作権・肖像権」について記載します。
当サイトに掲載されている文章・画像・図表の著作権は、運営者に帰属しています。
法的に認められている引用の範囲を超えて、無断で転載することを禁止します。
当サイトは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンク
次に「リンク」について記載します。
当サイトは、基本的にリンクフリーです。リンクを張る際の許可などは、必要ありません。
記事の引用などを行う際は、引用元としての記載をお願い致します。
ただし、インラインフレームや画像の直リンクはご遠慮ください。
本プライバシーポリシーの変更
最後に「本プライバシーポリシーの変更」について記載します。
当サイトは、法令の制定、改正等により、本プライバシーポリシーを適宜見直し、予告なく変更する場合があります。
本プライバシーポリシーの変更は、変更後の本プライバシーポリシーが当サイトに掲載された時点、またはその他の方法により変更後の本プライバシーポリシーが閲覧可能となった時点で有効になるものとします。
「参考雛形」を組み合わせた完成サンプル
参考雛形を組み合わせた完成サンプルを用意しました。
そのまま利用する場合は「canonicalタグ」の設定を推奨します。
プライバシーポリシー
基本方針
サイトタイトルもしくは企業名|https://example.com/(以下、「当サイト」と言います。)では、お客様からお預かりする個人情報の重要性を強く認識しており、個人情報の保護に関する法律、その他の関係法令を遵守すると共に、以下に定めるプライバシーポリシーに従って、個人情報を安全かつ適切に取り扱うことを宣言します。
個人情報の管理
当サイトは、お客様からお預かりした個人情報に関して不正アクセス・紛失・漏えい等が起こらないよう、慎重かつ適切に管理します。
当サイトは、重要な情報の入力時に傍受・妨害または改ざんされることを防ぐために、SSLによる暗号化通信を利用しています。
個人情報の利用目的
当サイトでは、お客様からのお問い合わせや記事へのコメントを通じて、お客様の氏名・メールアドレスなどの個人情報をご提供いただく場合があります。その場合は、以下に示す利用目的のために、適正に利用するものといたします。
- お問い合わせに対する回答
- メールマガジン等の配信、セミナー・イベントの案内
- アンケート、ご意見、ご感想の依頼
- 当サイトを改善するために必要な分析などを行うため
- その他個別に承諾いただいた場合
個人情報の第三者提供
お客様からお預かりした個人情報を、個人情報保護法その他の法令に基づき開示が認められる場合を除き、お客様ご本人の同意を得ずに第三者に提供することはありません。
個人情報の開示・訂正・削除について
お客様からお預かりした個人情報の確認・訂正・削除等をご希望の場合、お客様ご本人が当サイトのお問い合わせフォームよりお申し出ください。
適切な本人確認を行った後、速やかに対応いたします。
コメントについて
当サイトでコメントを残す際に、IPアドレスを収集しています。
これはWordPressの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントはサイト運営者が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。
あらかじめご了承ください。
Cookie(クッキー)について
Cookie(クッキー)とは、お客様のサイト閲覧履歴を、お客様のコンピュータにデータとして保存しておく仕組みです。
なお、Cookieに含まれる情報は当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報のみであり、氏名・住所・メールアドレス・電話番号などの個人情報は含まれません。
従って、Cookieに保存されている情報からお客様個人を特定することはできません。
お客様はCookie(クッキー)を無効にすることで履歴情報などの収集を停止することができます。
使用中のブラウザ設定からCookieデータの無効もしくは削除を行ってください。
アクセス解析ツールについて
当サイトは、Googleが提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。Googleアナリティクスは、Cookieを使用することでお客様のトラフィックデータを収集しています。
お客様はブラウザ設定からCookieデータを無効にすることで、トラフィックデータの収集を停止することができます。なお、トラフィックデータからお客様個人を特定することはできません。
詳しくはGoogleアナリティクス利用規約をご確認ください。
広告の配信について
当サイトでは、第三者配信の広告サービスを利用しています。
お客様の興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
パーソナライズ広告は、広告設定で無効にできます。また、www.aboutads.infoで第三者配信事業者のCookieを無効にすることができます。
なお、Amazonのアソシエイトとして、ブログ名または運営者名は適格販売により収入を得ています。
免責事項
当サイトからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
当サイトのコンテンツ・情報について、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
著作権・肖像権
当サイトに掲載されている文章・画像・図表の著作権は、運営者に帰属しています。
法的に認められている引用の範囲を超えて、無断で転載することを禁止します。
当サイトは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンク
当サイトは、基本的にリンクフリーです。リンクを張る際の許可などは、必要ありません。
記事の引用などを行う際は、引用元としての記載をお願い致します。
ただし、インラインフレームや画像の直リンクはご遠慮ください。
本プライバシーポリシーの変更
当サイトは、法令の制定、改正等により、本プライバシーポリシーを適宜見直し、予告なく変更する場合があります。
本プライバシーポリシーの変更は、変更後の本プライバシーポリシーが当サイトに掲載された時点、またはその他の方法により変更後の本プライバシーポリシーが閲覧可能となった時点で有効になるものとします。
以上
制定日:XXXX年XX月XX日
改定日:XXXX年XX月XX日
プライバシーポリシーと免責事項をサイトに設置する方法
「プライバシーポリシーと免責事項をサイトに設置する方法」について解説します。
設置には下記の手順で進めます。
当記事の手順通りに進めれば設置は10分で完了できます。
サイト設置前の事前準備をする(WordPressサイトをお持ちでない方)
プライバシーポリシーと免責事項をサイトに設置するには、事前に下記5点の準備が必要です。
- WordPressサイトをお持ちの方は、読み飛ばしてください。
- レンタルサーバーとドメインを用意する
- WordPressサイトを用意する
- WordPressの初期設定をする
- テーマを設定する
- アクセス解析ツールを設定する(後から設定でも大丈夫です)
ConoHa WINGでWordPressブログを準備する
上記5点の設定を簡単に行うことができるレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハウイング)」の利用をオススメします。
「ConoHa WINGでWordPressブログの簡単な始め方」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。
プライバシーポリシーと免責事項をサイトに設置する
WordPress(ワードプレス)のログイン画面にアクセスします。
- 「ユーザー名」を入力します。
- 「パスワード」を入力します。
- 「ログイン状態を保存する」をチェックします。
- 「ログイン」ボタンをクリックします。
- 管理画面の左側メニューから「設定」にカーソルを合わせます。
- 「プライバシー」をクリックします。
- 新規プライバシーポリシーページを作成するで「生成」ボタンをクリックします。
- サンプルページに「参考雛形」を基にコピペします。
- 一番下までスクロールして「SEOの中の詳細設定」をクリックします。
- 「当記事のURL」を入力します。(https://sb-wegazine.net/howtocreate-privacypolicy/)
- パーマリンクに「privacy-policy」と入力します。
- 「公開」ボタンをクリックします。
- 「固定ページを表示」ボタンをクリックします。
「プライバシーポリシーと免責事項をサイトに設置する」の解説は以上です。
設定画面のテーマはCocoonを利用していますが、他のテーマで設定する場合も設置方法に変わりはありません。
使用するテーマによっては「canonicalタグ」の設定ができない場合があります。
その場合は、WordPressプラグインの「SEO SIMPLE PACK」を導入しましょう。
「SEO SIMPLE PACKの設定方法と使い方」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。
プライバシーポリシーをフッターメニューに設置する
WordPress管理画面から解説します。
- 管理画面の左側メニューから「外観」にカーソルを合わせます。
- 「メニュー」をクリックします。
- メニュー名に「フッターメニュー」と入力します。
- メニュー設定で「フッターメニュー」にチェックを入れます。
- 「メニューを作成」ボタンをクリックします。
- 固定ページ項目で「すべてを表示」タブを選択します。
- 「プライバシーポリシー」にチェックを入れます。
- 「メニューに追加」ボタンをクリックします。
- 「メニューを保存」ボタンをクリックします。
「プライバシーポリシーをフッターメニューに設置する」の解説は以上です。
コンタクトフォーム7でお問い合わせフォームを作成する方法
\ WordPressのフォーム プラグイン /
コンタクトフォーム7は、プログラミングの知識がない方でも簡単にフォームを設定することができるWordPressのフォームプラグインです。
フォームの設定がWordPressの管理画面で簡単に行えます。
コンタクトフォーム7の設定と使い方
- 500万以上のサイトにインストールされている
- レビュー数が1900以上で、平均で星4以上の評価と信頼性が高い
- 開発者が日本人なので、日本語での表記に間違いがない
- プログラミングスキルが不要
- 初心者でもWordPress管理画面でフォームの設定が可能
- 自動返信メールと受信メールの設定が可能
- AkismetやreCAPTCHAによるスパム対策が可能
- 無料で利用できる
- 人気のあるプラグインのため拡張プラグインも複数用意されている
- 利用者が多いため、設定方法などの情報が検索で出てくる
「コンタクトフォーム7の設定方法と使い方」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。
コンタクトフォーム7でお問い合わせフォームを簡単に作成する
コンタクトフォーム7で、お問い合わせフォームを作る方法を解説します。
手順通りに進めれば、誰でも15分で簡単に作ることができます。
- 個人のブログやWebサイトにおける基本的な「お問い合わせフォーム」
- 項目は「お名前」「メールアドレス」「お問い合わせ内容」「承諾確認(プライバシーポリシー)」「送信」
- 受信メールと自動返信メールの設定
- サンクスページを別で用意
- Google reCAPTCHA v3の設定
「コンタクトフォーム7でお問い合わせフォームを簡単に作成する方法」については、下記の記事をご確認ください。
プライバシーポリシーにアドセンス規約を表記の次にやること
Googleアドセンスに合格した方に向けての情報となります。
プライバシーポリシーにアドセンス規約を表記が完了したら、次にやることとしては以下の内容になります。
未対応のものがあれば忘れず対応しましょう。
Googleアドセンスに合格すると、広告配信の設定以外にも対応が必要な内容が複数あります。
必要な内容をまとめましたので、下記の記事も合わせて確認ください。
「Googleアドセンス合格後にやること」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。
「Googleアドセンスで月5万円稼ぐ方法」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。
「アフィリエイトブログの始め方と収益化」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。
まとめ
当記事では「プライバシーポリシーと免責事項の作成方法」について解説しました。
プライバシーポリシーと免責事項の掲載は個人でブログやWebサイト運営を行っている方も必須で必要になります。
- プライバシーポリシーって何?
- 免責事項って何?
- プライバシーポリシーも免責事項も何を書けばいいの?
- アドセンスに合格するためにプライバシーポリシーを作成したい。
- アドセンスに合格した後に追記する内容を知りたい。
- アフィリエイト広告を扱うためにプライバシーポリシーを作成したい。
上記のような悩みや疑問について解説しましたが、解決できましたか?
プライバシーポリシーと免責事項はあなた自身を守ることになります。
参考の雛形も用意しているので、ご利用ください。
【雛形あり】プライバシーポリシーと免責事項の作成方法(個人ブロガー必見)は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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