「ABLENETレンタルサーバー」の最新Webサーバー「LiteSpeed」で利用できる「LiteSpeed Cache」の利用方法について紹介します。
当記事では、ABLENETレンタルサーバーのLiteSpeed CacheでWordPressを高速化する方法について、下記のような悩みや疑問に答えていきます。
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ABLENETレンタルサーバーは、2023年3月の刷新により、低価格なのに高機能でパフォーマンスの高いレンタルサーバーに生まれ変わりました。そして、最新のWebサーバー「LiteSpeed」を導入し、WordPressブログの表示速度が高速になりました。
ABLENETなら最新Webサーバーを低価格で利用できます!
【ABLENET】25年間の安定稼働実績×高速レンタルサーバー
- LiteSpeedでWordPress高速化
- HTTP/2、HTTP/3対応
- 14日間自動バックアップ
- バックボーン国内最大級
- 転送量無制限で課金なし
- サーバー稼働率99.99%以上
LiteSpeedとは
LiteSpeedとは、LiteSpeed Technologies社の開発するWebサーバーです。今までは、「Apache」「IIS」「Nginx」3つのWebサーバーが主流でしたが、LiteSpeedの高速性能が高く評価されたことで「第4のWebサーバー」と言われ、有名なレンタルサーバー会社が利用するようになりました。
さらに、LiteSpeedはApacheと互換性があるので、Apacheの設定ファイルや機能をそのまま使えるという利点もあります。
他のWebサーバーとの違い
Webサーバーと言えば「Apache」と「Nginx」が有名です。
Apacheは、歴史が長く、機能が豊富で、カスタマイズ性が高いWebサーバーです。
Nginxは、軽量かつ高速で、静的コンテンツの配信や大量のアクセスに強いWebサーバーです。
LiteSpeedと言えば、Apacheと互換性がありながら、Nginxに匹敵する速度と安定性を持つWebサーバーです。また、最新のプロトコルである「HTTP/2」や「HTTP/3」にも対応しています。
レンタルサーバーの選択には、料金や機能なども考慮する必要がありますが 、Webサーバーの性能だけで見れば「LiteSpeed」は他のWebサーバーよりも優れていると言えます。
LiteSpeedのメリット・デメリット
- Apacheと互換性があり、設定ファイルや機能をそのまま利用可能
- 静的コンテンツの配信やキャッシュ機能に優れ、高速で安定した動作を実現
- HTTP/2やHTTP/3などの最新プロトコルに対応
- WordPressなどのCMSに対応し専用のキャッシュプラグイン「LiteSpeed Cache」を使える
- ApacheやNginxよりも料金が高い場合もある
- ApacheやNginxに比べて歴史が浅く、情報やサポートが少ない
- 一部のApacheの機能やモジュールに対応していない
LiteSpeedのWebサーバーで選ぶならABLENETがお得!
【ABLENET】25年間の安定稼働実績×高速レンタルサーバー
「LiteSpeed」「HTTP/2・HTTP/3」対応でWebサーバー処理速度が向上!
無料ドメインでWordPressを使ったWEBサイト運営に最適!
LiteSpeed Cacheとは
LiteSpeed Cacheとは、LiteSpeedのWebサーバーで利用できるキャッシュ機能で、WordPressサイトを高速化するためのプラグインです。サーバー側でキャッシュを生成・管理することで、ページの読み込み時間を短縮します。また、画像の最適化やCSS・JSの圧縮など、さまざまな最適化機能も備えています。
LiteSpeed Cacheのメリット・デメリット
- ページの表示速度を高速にできる
- 無料で使える
- 初心者でも設定が簡単
- サーバーの負荷を減らせる
- LiteSpeed Webサーバーに対応していないサーバーでは使えない
ABLENETレンタルサーバーなら、Webサーバーが「LiteSpeed」なので、「LiteSpeed Cache」の利用が可能です。
ABLENETレンタルサーバーについて
ABLENET(エイブルネット) | |||
---|---|---|---|
タイプ | レンタルサーバー | ||
プラン | ライト | スタンダード | プレミアム |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
料金(月額) | 830円〜 | 1,320円〜 | 3,170円〜 |
ディスク種類 | SSD | SSD | SSD |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
vCPU | 6コア | 8コア | 10コア |
メモリー | 8GB | 12GB | 16GB |
転送量目安 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
Webサーバー | LiteSpeed | ||
高速化 | HTTP/2、HTTP/3 | ||
無料ドメイン | ○ | ||
無料SSL | ○ | ||
バックアップ | 14日間自動バックアップ | ||
WordPress クイックスタート | WordPress簡単インストール機能 | ||
無料お試し期間 | 30日返金保証 | ||
サポート体制 | メール | ||
アダルト利用 | × |
ABLENET(エイブルネット)とは、25年以上の長い歴史があるケイアンドケイコーポレーションが提供している「レンタルサーバー・ホスティング サービス」のことです。
ABLENETレンタルサーバーとは
ABLENETレンタルサーバーは、2023年3月に共用レンタルサーバーを刷新(リニューアル)し、最新の技術を取り入れた、まったく新しいレンタルサーバーに生まれ変わりました。それまでの「ABLENETレンタルサーバー」サービスからスペックも大幅にアップし、追加で多くの機能が実装されました。
WordPressブログへの最適化も行われ、低価格なのに高機能でパフォーマンスの高いサーバー利用が可能となります。
ABLENETレンタルサーバーがおすすめな理由
他社と比べてABLENETレンタルサーバーがおすすめな理由は以下です。
- 25年以上の安定稼働実績がある
- レンタルサーバーの年間契約で対象ドメインが無料
- WebサーバーにLiteSpeedを採用しWordPressの高速化に対応
- HTTP/2・HTTP/3で表示速度の高速化に対応
- 14日間の自動バックアップ機能の実装
- バックボーン国内最大級でサーバー利用が安心
- 転送量無制限なので追加課金もなく安心して利用できる
- サーバー稼働率99.99%以上なので信頼のおける安定稼働
ABLENETは、2023年3月にレンタルサーバーを刷新し、最新技術を取り入れることで高速かつ高機能なサーバーに生まれ変わりました。さらに、どこよりも低価格なプランを実現しており、コスパ最強のレンタルサーバーとなっています。
刷新前のデメリットだった箇所をすべて改善しているのでおすすめです。
ABLENETレンタルサーバーの評判は下記の記事をチェック!
「ABLENETレンタルサーバーの評判とメリット・デメリット」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。
LiteSpeed Cacheのインストール
ABLENETレンタルサーバーの申込みが完了してWordPressのインストールができたら、WordPressプラグインの「LiteSpeed Cache」をインストールしましょう。
- プラグインの新規追加ページに移動
- プラグインをインストールして有効化
ABLENETレンタルサーバーの申込みがまだの方は、『ABLENETレンタルサーバーでWordPressブログの始め方』にて、初心者でも簡単にブログを始める方法を紹介しています。
①プラグインの新規追加ページに移動
WordPress管理画面のサイドメニューから「プラグイン」→「新規追加」を押します。
②プラグインをインストールして有効化
「LiteSpeed Cache」で検索して「今すぐインストール」を押します。さらに、「有効化」を押します。
プラグインのインストールは以上です!
LiteSpeed Cacheのおすすめ設定(ABLENETレンタルサーバー)
ABLENETレンタルサーバーでLiteSpeed Cacheを利用する場合のおすすめ設定について解説します。
- ドメインキーの発行
- キャッシュ(推奨設定)
- 画像最適化(推奨設定)
- ページの最適化(推奨設定)
細かく設定する必要があるため、ブログ初心者は手順通り一緒に設定しましょう。
①ドメインキーの発行
WordPress管理画面のサイドメニューから「LiteSpeed Cache」→「一般」を押します。
一般設定画面で「ドメインキーの要求」を押してドメインキーを発行します。
②キャッシュ(推奨設定)
- サイドメニューから「キャッシュ」を押します。
- ログインしたユーザーをキャッシュを「オフ」にします。
- REST APIをキャッシュを「オフ」にします。
- ログインページをキャッシュを「オフ」にします。
すべての変更が完了したら「変更を保存」ボタンを押します。
③画像最適化(推奨設定)
- サイドメニューから「画像最適化」を押します。
- 上部タブの「画像最適化設定」を選択します。
- 自動要求Cronを「オン」にします。
- WebP画像への置換を「オン」にします。
すべての変更が完了したら「変更を保存」ボタンを押します。
④ページの最適化(推奨設定)
ページの最適化では「CSS設定」「JS設定」「HTML設定」の3つを設定します。
サイドメニューから「ページの最適化」を押します。
CSS設定
- 上部タブの「CSS設定」を選択します。
- CSS圧縮化を「オン」にします。
- CSS結合を「オン」にします。
- CSSを非同期読み込みを「オン」にします。
- URLごとのCCSS「オン」にします。
- フォント表示の最適化を「Swap」にします。
すべての変更が完了したら「変更を保存」ボタンを押します。
JS設定
- 上部タブの「JS設定」を選択します。
- JS圧縮化を「オン」にします。
- JS結合を「オン」にします。
- JSを遅延読み込みを「遅延」にします。
すべての変更が完了したら「変更を保存」ボタンを押します。
HTML設定
- 上部タブの「HTML設定」を選択します。
- HTML圧縮化を「オン」にします。
- DNSプリフェッチ制御を「オン」にします。
- Googleフォント非同期に読み込むを「オン」にします。
すべての変更が完了したら「変更を保存」ボタンを押します。
以上で推奨設定は完了です!
ABLENETレンタルサーバーを利用する場合は、必ず「LiteSpeed Cache」プラグインを設定してWordPressの高速化を行いましょう。
まとめ
当記事では「ABLENETレンタルサーバーならLiteSpeed CacheでWordPressを高速化」について解説しました。
ABLENETレンタルサーバーは、2023年3月に共用レンタルサーバーを刷新(リニューアル)し、それまでの「ABLENETレンタルサーバー」からスペックも大幅にアップし、追加で多くの機能が実装されました。
そして、もっとも革新的な変更は、Webサーバーが最新の「LiteSpeed」を採用したことにあります。LiteSpeedの採用により、高速かつ安定したサーバーへと進化し、さらには、LiteSpeed Cacheの利用でWordPressサイトの高速化が実現しました。
ブログ・ホームページの運用を格安で始めたい方は、2023年3月から新共用サーバーの提供が開始されたばかりの高速レンタルサーバー「ABLENETレンタルサーバー」がおすすめです。
【ABLENETレンタルサーバー】LiteSpeed CacheでWordPressを高速化(2023年最新版)は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【ABLENET】25年間の安定稼働実績×高速レンタルサーバー
- LiteSpeedでWordPress高速化
- HTTP/2、HTTP/3対応
- 14日間自動バックアップ
- バックボーン国内最大級
- 転送量無制限で課金なし
- サーバー稼働率99.99%以上